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研究室の概要

 当研究室の研究目的は、水圏生物が生産する低分子化合物の有効利用で、大きく2つの研究テーマがある。

1. 有用物質の探索研究

 下等生物には、その生物における機能が十分解明されていない化合物が種特異的に含まれことがある。そのような物質は二次代謝産物と呼ばれ、ペニシリンなど医薬品として利用されているものが多い。海洋生物にも様々な二次代謝産物が含まれる。海洋生物から有用な化合物、特に制がん作用を示す化合物を発 見することを目標としている。

2. バイオ・エネルギー源としての水圏生物 

 淡水に生息する緑藻には、著量の炭化水素を生産し細胞外に放出する種がある。この藻類を効率的に増殖させ、培養によるエネルギー生産に寄与するこ とを目的に研究を行っている。具体的には、緑藻Botryococcusの細胞内でどのようにして炭化水素が生産されるのか、その分子 機構の解明を行っている。

 「平成22年度CREST「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出」(研究総括:松永  是)(http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/ryoiki/bunyah22-4.html)に、
微細緑藻Botryococcus brauniiの炭化水素生産・分泌機構の解明と制御」という課題で採択されました。

http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/ryoiki/bunyah22-4.html


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